１２月２日

2週間ほど前に、２泊３日で青森へ行ってきました。
青森市と十和田市の美術館訪問がメイン、泊まったのは三沢市の星野
リゾート古牧温泉青森屋。１県が広い東北、泊まる場所と訪問したい場
所のアクセス選びって大切です。

１日目の青森市では県立美術館のあと、ワラッセでねぶたの展示を見ま
した。

その年に選ばれた５台の山車が展示されるそうです。今年はなんと女性
の山車デザイナーさんも賞を取られたとか。女性が色んな分野で活躍す
る時代ですね。

ひとつひとつとても迫力があり、ねぶた祭りの時にも来たいなぁと思いま
した。ただすごくこの時期って料金上がるんですよねぇ。金銭面とホテル
問題さえ解決できれば行きたいものです。

ワラッセの後は青い森鉄道で宿泊する青森屋のある三沢へ移動。

モーリーちゃんというキャラクター。バスガイドさんのような美しすぎる車
掌さんが乗っていました。

青森屋は滞在型旅館。２２万坪の広い敷地の中に何棟かある宿泊施設
の中で遊ぶもよし、広大な敷地を散歩するもよし。宿の外に出ても、相当
遠くへ行かないと何もないのでね・・・。

１日目の夜はご飯を食べながら陸奥の祭りショーを楽しみました。

青森の地産の食材をふんだんに使ったご飯。味も量も最高でした。食べ
きれなかった…のが残念。


ねぷたショーや従業員さん総出でのお囃子や津軽三味線に民謡ショー。
最後はお客さんも跳人でねぶたショーに参加。
なかなか楽しめました。

無料で楽しめるショーとして面白かったのは…

すこっぷ三味線。五所川原のライブハウスが発祥地だそうです。スコップと
栓抜きで津軽三味線の真似をする、いわゆるエアギター的なもの。なんと
世界大会まであるそうです。外国人のお客さんにもウケてました。

青森はもう雪の季節ですが、外には南部育ちの南部馬も待っています。

餌やりやリンゴを的にした流鏑馬、りんごを積んだりんご馬車など子供
から大人まで楽しめます。お馬さん、とっておお利口で人懐っこくてかわい
かったですよ。小さなポニーのれ君とそれ君というのもいました。